本日は恒例どおりシービーンズのKさんのガイドで鳥見であります。
台風の影響でしょうか、いつもと鳥の様子が違います。ガヤガヤ・ワイワ
イとそこら中に居る、セッカ、シロガシラ、ハトなどが見当たりません。
それでも、昨日より天気も良く、鳥の声と姿が多いようです。
身体を真直ぐにして獲物を狙うアカガシラサギ。

クロサギの飛び姿。真っ黒な身体に黄色い嘴と足。目がとても印象的。

いつもカンムリワシを見ていて感じることは、ノンビリとした性格と眠そう
な眼。ということで、何と無くワシという気がしないのですが、この子は「ワ
シ]の顔をしています。久しぶりにワシらしいカンムリワシに会えました。
とても良い面構えです。

コアオアシシギとアカアシシギであります。今回はコアオアシシギが少な
かったです。

今回は、アカアシシギがセイタカシギの次に多数派でした。

皆で集まり休憩中。それとなく、こちらを気にしている目線です。

エリマキシギが1羽だけおりました。アカアシシギと一緒に餌を探して
おりました。

ツバメチドリが2羽だけおりました。このチドリの顔は、なんともいえない
かわいらしさ。

ヒバリシギも居ります。ちょこまか動き回り、一番警戒心が強いです。

天気が良く、タカの渡りの時期に当たっており、数は少ないものの、渡
るのが見れました。風強く首が疲れるので早々に退散。
ムラサキサギが咥えているのは、ジシギのようです。こんな大きなもの
もたべるの?。共食いはやめてといいたいのですが、弱肉強食の世界。
でも食べることができるのか?

30分頑張って、ここまで。とうとう食べることができず放置しました。
[君、命を奪っておいて,戴かないのはルール違反よ。」とても残念。
マア、こうして食べることができるものの大きさを学習するのでしょうね。

とても珍しい、恐ろしいものを見てしまった。という感想であります。
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